かぼちゃいも日和◎

たわむれごとの記録

日々をつづるのこと

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最近になって個人的にアナログな日記をつけています。

 

ブログなどネット上に日常のこと、普段考えていることを書こうとすると、ちょっと躊躇する瞬間がありますね。あまりにも赤裸々だと特定されるおそれがあるし(家族には現時点で特定されててもおかしくないというかされてても別にもういいけど)、あとで見返してなんだこのテンションは、阿呆か、と非常に恥ずかしくなることがあるからです。

「後で恥ずかしくなる」という点においては青春時代から何個もブログを作って消してきた経験を繰り返しながら、以前よりはなんとも思わないでいられるようになりましたが、ちょっと推敲を怠るとやっぱり恥ずかしいです。

 

最近つけているアナログ日記とは、なんでもないA5サイズのノートに一日一ページ、今日あったこととか今日考えたこととか今後のこととか、頭に浮かんだことを浮かんだ順にただただ書き連ねていくだけのものです。

誰にも見せない。でも万一見られたとしても別に困らない(若干の恥ずかしさはある)、そういうノート。何も躊躇することはないのでさらさら書けるし、まっさらなノートが一日一ページずつ文字で埋まっていくことには不思議な高揚感があります。アンネフランクは自分の日記帳に「キティ」という名前を付けて友達に語りかけるように日々を綴っていたといいますが、そこまでやると多分結構恥ずかしい。わたしがアンネフランクなら天国からあの日記を燃やす方法を真剣に考えると思うのだ…(勿論内容は色々と価値のあるものだけれど)

 

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昔よく「縦書きで書けるブログとか、Twitterを縦書きで読めるようになるソフトとかないんかな…」と思ってたものでしたが、アナログなら縦で書こうが横で書こうが自由なのも好きです。

ちなみに縦書きブログは調べてみると同じように思っている人が結構居て、「開発中」の文字も見られるので近い未来出てくるかもしれませんね。どれくらいニーズがあるかわかりませんけど…

 

画像はイギリス旅行の時の写真を無意味に貼り付けてみただけです。