英国紀行
すっかり書き方を忘れてしまったダイアリーですが、イギリス旅行へ行ってきたのでほんの少し写真を載せつつ書きます。
中国東方航空の飛行機。機内食は牛肉の入ったあんかけ丼のようなものや茹ですぎたソフトめんのようなものが出ました。
上海まで2時間、そこからさらにロンドンまで10時間、計12時間のフライト。
あまり水を飲まずに一度もトイレに行かずに済ませたら尻が軽い床擦れのようになりましたよ。(帰国後気付いた)
ロンドンのヒースロー空港に降り立つ寸前、すばらしい夜景を見ることができました。
窓際の席で本当にラッキーでした。
ロンドンで一泊した次の日、バスで湖水地方へ。
カンブリアソーセージ。巻いてます。
写真では小さそうに見えますがかなりのボリュームです。っていうか重いです。ずっしりです。
正直食べ物はあまり期待してなかったのですが意外においしかった。でも重いです。
ボートン・オン・ザ・ウォーター。美しい場所でした。
やはりヨーロッパは建物からして日本とは全然違います。
一日目はとても晴れていたのですが二日目以降はずっと曇り時々霧雨。とてもイギリスらしい天気です。
マナーハウスと呼ばれる場所でアフタヌーンティーを頂き、その後イングリッシュガーデンを見物。
しかし季節柄あまり花は咲いていません。
あっ羊だ
羊だ羊だ!!
これローストビーフ。
味は…とても…デミグラスソースでした。
これフィッシュ・アンド・チップス。
衣さくさくでおいしかったですよ。グリンピース多すぎだけど。
バース。ローマ統治時代の温泉で有名な都市です。
今もほかほかと湧いています。湯気出てるんですよ。
風呂好き日本人としてはちょっと手を浸けてみたくなりますが、有害なバクテリアが繁殖していて入ることはおろか水に触ることも禁じられているようです。
ストーン・ヘンジ。よくわかりませんが石です。古い石。
遠巻きに石を見たり写真とったりしているだけのシュールな時間でしたが、外国人観光客の数は一番多かったです。さすが世界遺産。
ちなみにこの石、ただ地面に乗っかってるんじゃなくて地下2メートルくらい刺さってるんだそうです。
歯みたいだな。
あっ
ストーン・ヘンジの周辺は牧草地帯でふつうに羊がいます。
近くで草をはんでいたのでダッシュで写真撮りに行ったら逃げられました。
このあたりからロンドン。
劇場でレ・ミゼラブルが上演されているようでした。
イギリスっぽいあの電話ボックスとポスト。
電話ボックスって、日本では最近数が減ってますがイギリスではかなりあちこちにあります。需要あるのかな?
地下鉄に乗ってキングス・クロス駅へ。
いかにもヨーロッパの鉄道って感じでたのしかったです。9と4分の3番線が見つけられなくてインフォメーションの怖い顔のおじさんに訊きました。
これが9と4分の3番線…への入り口。ホグワーツ行きのアレです。
なんか…思ってたより…(自重)この仕切りはなんの意味があるんだ…
バッキンガム宮殿の衛兵交代式。人多過ぎ中国人多すぎ。
観光客が一度に集まる場所なのでスリが狙っています。
ノッティングヒルのマーケットで見かけたペンと封蝋のセット。確か14ポンドでした。
迷いに迷って8ポンドのペンとインクだけのセットを買いました。今思えばこっちを買えばよかった…。ちっちゃい道具って萌えるよね…。
確かこれはロンドン・ブリッジ。美しいです。傾いてます(わたしの手が)。
実はこの時、目的地を目指すには降りる駅を間違えていたことに気付いた直後で、わたし友人共々たいへん疲れて無言でした。
霧もやにかかる夕暮れ時のビッグ・ベン。
ロンドン・アイという観覧車の中から撮ったのでぼやぼや。
このロンドン・アイ、何気に上の写真の、飛行機から見た夜景の中に写ってるんですよ。左端の方に見える青い輪っか状の光がそうです。
となるともちろんビッグ・ベンも写ってるんですがへっぽこカメラなのでよくわからない。
旅の最後に行ったウィンザー城。エリザベス女王が週末を過ごすお城です。
なんとお城の中を見学できるのですが、中はさすがに撮影禁止でした。
時間さえあればもっとゆっくり見れたのに…外観も美しいですが中は本当に素晴らしかった。もう一度来たい場所です。
衛兵さん。目だけが鋭く動きます。
ツーショットで写真を撮ることもできますが、皆ちょっと遠慮して50センチくらい離れたところに立ってピースしてるのがやたら面白かったです。
一応仕事中なんだし、なんかのオブジェのように扱うのも悪いよな…と思いながらわたしも3メートルくらい離れたところから撮りましたけれども。
おしゃれな電話ボックス(添乗員さんの感想)
撮った写真は全部で546枚でした。
走りながら撮ったブレブレの写真もズームし過ぎでぼやぼやの写真も人多過ぎで中国人のうなじしか写ってない写真もありましたが、全部その時の息遣いが反映された思い出ですね。
今回はこんなところで。