ふしぎはこわい
このダークグリーンの物体、姉が引っ越す時に置いて行ったものなので長らく謎のオブジェとして部屋に飾ってましたが最近何なのかわかってスッキリ。
岡本太郎の「河童」と呼ばれる作品のミニチュアらしいです。不気味かわいい。
河童といえばいま人気の妖怪ウォッチ、実はわたしはほとんどよく知りません。よくポケモンと比較されるようですが、妖怪自らが喋って自分が何者かを語る妖怪ウォッチと、語らないポケモンとでは方向性が違うような感じがします。
ポケモン世界では妖怪も幽霊も超能力も自然現象も、つまりこの世の不思議は全部ポケモンになり得るのだけれど、逆にあの世界観においてポケモンじゃないそれらは一体なんなのか?というところが怖いのです。そのへんは初代から一貫して怖いと思います…
最近ではアララギ博士がサラッと言ってた「ギアルはわずか100年前に急に現れた…100年より前には発見された記録が残っていない」とか超怖いと思います。人工的な外見のポケモンは見た目からして突っ込みどころ満載で怖いのに、そういうリアルな解説入れちゃうんだから2倍怖い。
ちなみにギアルとは、歯車のかたちをした機械風なポケモンのことです。
ポケモンのタマゴに関してだって、「あれは正確にはタマゴでなくゆりかごだそうだ」って、ゆりかごってなんだよゆりかごって。クロックタワーか。怖い。
あれ、なんでまたポケモンの話してるんだ。(好きすぎるだろう)
要するに不気味でふしぎなものはかわいいのです。
あっでもジバニャンもかわいいね。あの声はかわいいわ…